上京物語―秋葉原巡礼編―・前篇

※この記事は、「ふるいホンカン」からの転載です。
別館に保存するにあたり、原文とは多少異なっております。


ゼノオンリーのB面。
開催地が東京で、かなり秋葉原に近い場所でした。
しかも秋葉原にめちゃくちゃ安いカプセルホテルがあったので、即予約。
アキバが私を呼んでいる!!

いやあ、実はアキバ初めて行ったんですよ。
一度は行ってみたいと常々思っていたんですが、やっと夢が叶いました。
これもオンリーのおかげです。ありがとう!オンリー!開催ありがとうございました!主催者様!(違

とはいえあまり時間もなかったものですから、目的を明確にして行きました。

アキバと言えば、萌えの聖地。
萌えと言えば、メイドさん。
※当時はメイドブームの嵐が吹き荒れておりました。まさにメイド戦国時代。


そう、メイドカフェに行ってきましたよ!
メイドさん可愛かったよメイドさん!

事前リサーチでは、駅近くに有名なメイドカフェがあるとのこと。
夕方頃秋葉原に到着したので、夕飯はそこで…と考えていました。

初めての街を地図も持たずにうろつくのは大変危険ですね。
駅から徒歩5分なはずなのに、明らかに30分以上迷いました。途中で雨降ってきたし。

やっと辿り着いた時はもう8時回ってたと思います。
よし、メイドさんにメシ食わせてもらうぞ!と意気込みつつ店に接近!

が、甘かった。
通りに面したところはガラス張りで、中が見えないようにピンクのカーテンが下ろされていたのですが、
店内のロマンティックな照明が浮かび上がらせる超満員のシルエット。
満員というか、山盛りと言った方がいいほどでした…びっくりした…。

電車男のロケ地にも使われたというだけあって、本当に人気なんだなぁと思いつつ、
メシ時過ぎたら人も少なくなるだろー(並ぶという思考はゼロ)と思っていたら。

砂糖水にサッカリン入れるほど、甘かった。
もっと人増えてた。入り口付近に人大杉。
セカンドアタックも失敗し、仕方なく他をあたることにしました。

ドンキにあるというメイドカフェを目指すことに。
途中、某有名同人専門店に「ネコが働く不思議なカフェ☆」というメイドカフェを発見しましたが、
何故かどうしても入る勇気がありませんでした。
エロ描きなのにと○のあなにも入れないこのチキンハート、どうにかしてください。

で、ドンキ到着。メイドカフェ発見。店外に明らかに順番待ちの人々がいたので撤退。
客層は音楽系のオタク(?)さんが多いように見受けられました。
仕方がないのでドンキを出ると、衝撃的な光景が。

雨の秋葉原を、赤いチェックのスカートを翻しながら疾走する 男 性 が。

   Σ( Д)゜゜

それはもう、ジギーの水着を初めて目の当たりした時以来の衝撃でした。
両手には白い手提げ紙袋…。あとは、わかるな?
※コミケ時期ではないので、恐らく彼は同人店巡りの帰りだったんでしょう。


ああ、ここはアキバなんだなぁ…。誰も驚いてないや…。
※さすがアキバ!俺たちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシb(ry


後編へ

戻る inserted by FC2 system